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ポルシェプラッツにそびえ立つ巨大彫刻日本. ポルシェAG（本社：ドイツ、シュトゥットガルト 社長：マティアス・ミューラー）は観光客と従業員、そして親愛なる市民のために、本社のあるシュトゥットガルト市ツッフェンハウゼンの新たな観光名所となるべく彫刻を、ポルシェ プラッツのラウンドアバウトに設置する予定です。

彫刻のビジュアルは特徴的な建築で知られるポルシェ ミュージアムと調和します。ひと目でダイナミックな印象を与える彫刻は、シュトゥットガルト市北部エリアの地域振興のひとつです。

彫刻の高さはおよそ24m、ベースの周囲は約10mとなる予定です。3本の鉄骨の先端には、50年に渡りツッフェンハウゼン工場で生産されてきたスポーツカーのアイコンであるポルシェ911の各年代を代表するモデルが設置される予定です。現在は土で覆われているこのラウンドアバウトには間もなく芝生が敷き詰められ、その上に彫刻が立てられます。

この彫刻が周辺の交通状況や環境に悪影響を与えることはありません。ポルシェは作業計画を作る際に専門家と協力して、交通の流れを妨げることのないよう細心の注意を払います。作業は交通量がピークを迎える時間を避けて行われるため、2015年夏の完成を目指して進められます。

現在、ポルシェはシュトゥットガルト市と連携して法律に準拠した計画を作成している最中です。11月18日にはシュトゥットガルト市の環境および技術委員と市議会にこのプロジェクトを報告します。彫刻の完成披露式典は来秋に開催される予定です。

2014/11/18